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やじま皮膚科の新型コロナ対応診療について

[2020.04.14]

ご存知の通り、今、杉並区は新型コロナ感染症の患者さんがどんどん増えている状況です。
この近くでは荻窪病院や河北病院、佼成病院が感染症病棟を作って、奮闘しています。杉並区医師会員の先生方もこれを支えています。
病院に入院できずに自宅療養されている方もいらっしゃると思います。

このウイルスには、感染していても8割が無症状か軽症とのことで、元気で活動しているといつの間にか誰かに感染させてしまう恐れがあります。
なるべく人との距離を開ける、接触を減らすということを、心がけ、この災難を乗り越えていきたいです。
積極的にひきこもって、健やかに過ごすということを目指していきたいです。

ニキビや肌荒れ
マスクをしていると、直接こすれることで刺激になったり、蒸れたり、外した時に水分が急速に蒸発したりで、普段以上に肌トラブルが起きます。
化粧水だけでなく、乳液やクリームを使って、保湿を心がけてみてください。
ニキビが目立つ場合は乳液など、油分の比較的少ないもので保湿するといいと思います。
ギトギトしてしまう方は、マスクの前は化粧水、はずした時だけ乳液をするといいかもしれません。

手荒れ
手洗いの回数分、保湿をしてください。
手洗いは、石鹸でしっかりできれば、アルコール消毒は不要です。
保湿剤は、べたつきのないものが好まれますが、出来るだけ保湿力の持続するものがいいと思います。
窓口でも販売しております。

シミ
秋になったらシミ治療をしましょう。

タコやいぼ
当たって痛む場合はかたいところを浮かせる工夫をするといいと思います。

すり傷
まずはよく洗いましょう。
傷パワーパットは数日してから使い始めるとトラブルが少なくなると思います。

お具合の悪い方は、週3回、火曜、木曜、土曜半日、診療しておりますので、マスクを外さずにご来院ください。
普段受診されている方は、ご自身で同じ薬で大丈夫と判断される場合は、窓口で処方箋だけお渡しすることも了承されました。
診察もできるだけ手短に済ませたいと思います。
普段とは違った診療方法でよそよそしいとお感じかと思いますが、どうぞご協力のほどお願いいたします。

投稿者 やじま皮膚科 院長

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