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巻き爪治療

巻き爪とは

爪が靴などによって圧迫され、爪が皮膚に食い込み非常に強い痛みを引き起こします。
足の親指に出来るイメージですが、親指以外にも発症しますし、巻き方や強度、痛みの有無など症状は人それぞれです。
痛みを軽減させる為に巻いている個所を短く切るなどして、ご自身で対応する方がいますが非常に危険です。

切ったばかりの時は一時的に痛みが無くなりますが、伸びてくる爪は強度を増し、食い込み具合も強くなります。これを繰り返した後に来院される方が多いのが現状ですが、初期のうちに治療・矯正を行えばしっかり治る疾患です。

  • 履物による圧迫(ハイヒールやスポーツスパイクなど)
  • 慢性的な深爪
  • 急激な体重増加(肥満や妊娠)
  • 爪水虫
  • 誤った爪切り

主な症状

  • 履きなれた靴やパンプス等による圧迫で爪が痛いと感じる。
  • 爪が伸びてくると皮膚に食い込み痛みを感じる事がある。
  • 巻き爪気味だった爪を独自の切り方で切ったら症状が悪化して来ている。

上記の症状に当てはまる方は早急にご相談ください。

当院での治療法

深爪が原因でなる陥入爪や、巻き爪で悩んでいる方は非常に多いにもかかわらず今まではあまり優れた治療法がありませんでした。

ですが、当院でも行っている「VHO式矯正法」であれば比較的症状が進行していても治療が可能なうえ、矯正当日から入浴も運動も可能という、日常生活に支障のない優れた治療法です。
VHO式矯正法について詳しくはこちらをご覧ください。

なお、ガーター法、フェノール法、テープ法などの保険診療をした方が良い状態もありますので、まずはご相談ください。

矯正方法(VHO式について)

  1. 専用スチールワイヤーを爪の大きさに合わせてカットし、爪の曲がり具合に合わせて湾曲させます。
  2. これを爪の左右に引っ掛けた後、専用のフックで巻きあげて固定します。
  3. 余分なワイヤーをカットし、人口爪でワイヤーの固定部分を保護します。

ワイヤーを爪に引っ掛けると聞くと痛い様な気がするかもしれませんが、血管が通っている真皮内まで突き刺すわけではないので痛みはほとんど感じませんし出血もありません。
固定したワイヤーは爪が伸びると同時に前方に動きますので2~3ヵ月後に付け替えの必要があります。
この作業を半年~1年間程度繰り返す事で矯正を行っていきます。
巻き爪は悪化する前に、なるべく早く治療する事が大切です。
ご心配な方はまず、ご相談ください。
 

新しい矯正方法(巻き爪マイスター®やリネイルゲル®)

ワイヤーで彎曲した爪を矯正した状態で、特殊な薬を使って、爪を矯正された形に短時間で固める方法が出来ました。装具をつけておく時間が短くて済みます。

ご興味のある方はご相談ください。

 

 

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